半纏帯(芯入り)【三升・吉原つなぎ・市松・三つ巴・工字繋ぎ・綱】 巾約8cm・長さ約160cm s121 s122 s123 s124 [s121-124]
販売価格: 1,330円(税別) [通常販売価格: 1,900円]
(税込: 1,463円)
商品詳細
お祭り法被にお勧めな、半纏帯です。
素材:綿100%(芯入り)
サイズ:幅約8cm・長さ約160cm
三升柄・・・
大中小の四角い3つの升形を、重ね入れたように見える様子を図案化した柄です。
歌舞伎の市川團十郎家、成田屋の定紋として使われており、
「暫」を始めとする歌舞伎十八番の衣裳には、三升紋があしらわれております。
また、発音の「マス」が「増す」に通じるため、おめでたい柄として親しまれており、
「舞台を三升(みます)」「升々半升(益々繁盛)」などの意味が込められております。
吉原つなぎ・郭(くるわ)つなぎ・・・
四角形の四隅を凹ませた「隅入り角」を繋ぎ合わせて、連続的に並べて縞模様にした文様です。
吉原の遊郭に足を踏み入れるとなかなか開放されないことからこの名がついたそうですが、
連続的に繋がれた鎖のような文様は、人と人とを繋げ、良縁に恵まれるという意味を込めた柄で、
人間関係を豊かにするという思いも込められています。
市松柄・・・
色の異なる正方形が交互になるように配置された、格子模様の一種です。
石畳・霰(あられ)柄ともいわれます。
上下左右に途切れることなく続いていくことから、繁栄・永遠・発展などの意味を持ち、
縁起のよい柄として知られています。
巴柄・・・
「巴」は武士の弓手に巻く鞆(とも)の文様から来た説、古代の宝器であった勾玉に由来する説、
神霊を象ったという説など、諸説あります。
「巴」は水が渦を巻いている様なので、火災除けや魔除けの役割として、
社殿や民家の瓦などに用いられてきたようです。
※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては色が違って見える場合もございます。
あらかじめご了承ください※