芯入り 半纏帯(祭り法被腰紐) 【吉原つなぎ・両子持縞・三升・工字繋ぎ・籠目・獅子毛・左三つ巴】 61095 61096 61097 61098 [ty61095-61098]

芯入り 半纏帯(祭り法被腰紐) 【吉原つなぎ・両子持縞・三升・工字繋ぎ・籠目・獅子毛・左三つ巴】 61095 61096 61097 61098 [ty61095-61098]

販売価格: 1,309(税別) [通常販売価格: 1,870]

(税込: 1,439)

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商品詳細

お祭り法被にお勧めな、芯有の半纏帯です。

素材:綿100%(芯入り)
サイズ:幅約7.5cm・長さ約260cm

吉原つなぎ・郭(くるわ)つなぎ・・・
 四角形の四隅を凹ませた「隅入り角」を繋ぎ合わせて、連続的に並べて縞模様にした文様です。
 吉原の遊郭に足を踏み入れるとなかなか開放されないことからこの名がついたそうですが、
 連続的に繋がれた鎖のような文様は、人と人とを繋げ、良縁に恵まれるという意味を込めた柄で、
 人間関係を豊かにするという思いも込められています。

三升柄・・・
 大中小の四角い3つの升形を、重ね入れたように見える様子を図案化した柄です。
 歌舞伎の市川團十郎家、成田屋の定紋として使われており、
 「暫」を始めとする歌舞伎十八番の衣裳には、三升紋があしらわれております。
 また、発音の「マス」が「増す」に通じるため、おめでたい柄として親しまれており、
 「舞台を三升(みます)」「升々半升(益々繁盛)」などの意味が込められております。

籠目(かごめ)柄・・・
 竹や籐(とう)などで編んだ籠の網目を文様化したものです。
 正三角形を上下に重ねた星型の六芒星は、悪い物や邪な物を祓う力があるとされ、
 その六芒星が連続しているようにも見えることから、
 魔除けの文様として古くから親しまれてきた縁起の良い文様の一つです。

獅子毛柄・・・
 獅子は、悪霊を退散させ、邪気を祓う霊力を持つ聖獣(霊獣)とされています。
 獅子毛は、獅子の炎のように渦巻く毛並みを文様化した柄で、
 勇猛さ・力強さを表し、魔除けの意味も持つ文様として定着しました。
 毛の流れが「卍」のように見えるので毛卍文と呼ばれ、縁起の良い吉祥文様です。

巴紋・・・
 「巴」は武士の弓手に巻く鞆(とも)の文様から来た説、古代の宝器であった勾玉に由来する説、
 神霊を象ったという説など、諸説あります。
 「巴」は水が渦を巻いている様なので、火災除けや魔除けの役割として、
 社殿や民家の瓦などに用いられてきたようです。


※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては、色が違って見える場合もございます。予めご了承ください※

●旧品番●
 吉原つなぎ・両子持縞:56571、76571、21095、61095
 三升・工字繋ぎ:56572、76572、21096、61096
 吉原つなぎ・籠目:56573、76573、21097、61097
 獅子毛・左三つ巴:56574、76574、21098、61098