金襴半纏帯(祭り法被腰紐)【左三つ巴・工字繋ぎ・青海波・吉原つなぎ・手綱】 61082 61083 61084 61085 [ty61082-61085]

金襴半纏帯(祭り法被腰紐)【左三つ巴・工字繋ぎ・青海波・吉原つなぎ・手綱】 61082 61083 61084 61085 [ty61082-61085]

販売価格: 2,800(税別) [通常販売価格: 4,000]

(税込: 3,080)

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商品詳細

お祭り法被にお勧めな、金襴半纏帯です。

金銀装飾糸を使用しております。
サイズ:幅約7cm・長さ約260cm

巴紋・・・
 「巴」は武士の弓手に巻く鞆(とも)の文様から来た説、古代の宝器であった勾玉に由来する説、
 神霊を象ったという説など、諸説あります。
 「巴」は水が渦を巻いている様なので、火災除けや魔除けの役割として、
 社殿や民家の瓦などに用いられてきたようです。

青海波柄・・・
 この柄の発祥は古代ササン朝ペルシャとされています。
 雅楽の「青海波」という演目が名前の由来とされ、江戸元禄期に普及しました。
 穏やかな波がどこまでも続いている様子を文様化し、
 人々の平穏な暮らしが未来永劫続くようにと願いが込められた縁起の良い柄です。

吉原つなぎ・郭(くるわ)つなぎ・・・
 四角形の四隅を凹ませた「隅入り角」を繋ぎ合わせて、連続的に並べて縞模様にした文様です。
 吉原の遊郭に足を踏み入れるとなかなか開放されないことからこの名がついたそうですが、
 連続的に繋がれた鎖のような文様は、人と人とを繋げ、良縁に恵まれるという意味を込めた柄で、
 人間関係を豊かにするという思いも込められています。

手綱柄・・・
 縞柄の一種で、同一巾・同一間隔の斜め方向の模様をいいます。
 「縞」は江戸の町人から生まれた美学である「粋」の代表的な文様です。
 馬具の手綱にみたてて名付けられた模様で、手綱染・だんだら染・小六染とも呼ばれます。



※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては、色が違って見える場合もございます。予めご了承ください※

●旧品番●
 左三つ巴・工字繋ぎ:56553、76553、21082、61082
 青海波:56554、76554、21083、61083
 吉原つなぎ・手綱:56555、76555、21084、61084
 吉原つなぎ:56556、76556、21085、61085