男物両面別織 仕立三寸帯【色紙・環つなぎ・吉原つなぎ・紗綾形・松葉】 nm3801 nm3802 nm3804 nm3805 [edo3801-3805]
販売価格: 5,040円(税別) [通常販売価格: 7,200円]
(税込: 5,544円)
商品詳細
●素材(金銀装飾金属糸使用)●
縦糸:ポリエステル100%
横糸:レーヨン100%
●サイズ●
幅約11.5cm・長さ約350cm
吉原つなぎ・郭(くるわ)つなぎ・・・
四角形の四隅を凹ませた「隅入り角」を繋ぎ合わせて、連続的に並べて縞模様にした文様です。
吉原の遊郭に足を踏み入れるとなかなか開放されないことからこの名がついたそうですが、
連続的に繋がれた鎖のような文様は、人と人とを繋げ、良縁に恵まれるという意味を込めた柄で、
人間関係を豊かにするという思いも込められています。
紗綾形(さやがた)柄・・・
梵字の「卍」の変形を連続させた形から出来ている吉祥文様の一つです。
「紗綾」は、絹織物の地紋に多く用いられていたのが由来となっております。
不断超久(絶えることなく長く続くこと)という意味があり、
家の繁栄や長寿を願う意味が込められた、とても縁起の良い文様です。
松葉(まつば)柄・・・
落ち葉になって枯れても、木を離れても、
二本の葉の元がしっかりと繋がり、離れ離れになることがないということから、
「夫婦円満」や「永遠の愛」という意味が込められた、縁起物の柄の一つです。
また、松は痩せた土地でもよく育ち、樹齢の長い常緑樹のため、
不老長寿を象徴する縁起の良い文様として、親しまれてきました。
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