男物両面別織 仕立三寸帯【吉原つなぎ・紗綾形・檜垣・亀甲花菱】 nm4172 nm4180 nm4181 [edo4172-4181]
販売価格: 6,300円(税別) [通常販売価格: 9,000円]
(税込: 6,930円)
商品詳細
●素材(金銀装飾金属糸使用)●
ポリエステル100%
●サイズ●
幅約11.5cm・長さ約350cm
帯以外の、手持ちの撮影小物・和装下着・着物・足袋・履物などの小物はついておりません。
吉原つなぎ・郭(くるわ)つなぎ・・・
四角形の四隅を凹ませた「隅入り角」を繋ぎ合わせて、連続的に並べて縞模様にした文様です。
吉原の遊郭に足を踏み入れるとなかなか開放されないことからこの名がついたそうですが、
連続的に繋がれた鎖のような文様は、人と人とを繋げ、良縁に恵まれるという意味を込めた柄で、
人間関係を豊かにするという思いも込められています。
紗綾形(さやがた)柄・・・
梵字の「卍」の変形を連続させた形から出来ている吉祥文様の一つです。
「紗綾」は、絹織物の地紋に多く用いられていたのが由来となっております。
不断超久(絶えることなく長く続くこと)という意味があり、
家の繁栄や長寿を願う意味が込められた、とても縁起の良い文様です。
檜垣柄・・・
檜の薄板(へぎ)を網代(あじろ)のように斜めに組んだ垣根を文様化したものです。
(網代は、魚を捕るために網の代わりに竹や木を編んで水中に設置する仕掛の事です)
菱紋に似ていることから「無病息災」などの意味があります。
亀甲柄・・・
「鶴は千年、亀は万年」で知られる長寿吉祥の縁起の良いものとされてきた、
亀の甲羅と似ていることが由来となった、正六角形の幾何学文様です。
亀の甲羅は固く丈夫で、その身を守ることから、健康や魔除けの意味ももっています。
更に、昔のお金の形に似ていることから金運上昇の願いも込められています。
※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては
色が違って見える場合もございます。 あらかじめご了承ください※