女物 多色小袋四寸帯【藤・流線・流水・鼓・鞠】s4451 s4452 s4453 s4454 [s4451-4454]
販売価格: 5,460円(税別) [通常販売価格: 7,800円]
(税込: 6,006円)
商品詳細
●素材(金銀装飾金属糸使用)●
ポリエステル60%・綿40%
●サイズ●
幅約15cm・長さ約350cm
※帯以外の、髪飾り・和装下着・伊達衿・着物・足袋・草履などの小物はついておりません※
藤柄・・・
古来から日本の山野に自生する藤は生命力が強く、他の木に絡まりながら広がり伸びて行くことから
長寿や子孫繁栄の象徴とされてきました。
また奈良時代には紫色が高貴な色として尊ばれ、藤が「不死」と同じ響きということから縁起が良く、
公家社会で様々な装束に用いられ、拡張の高い柄(有職文様)となりました。
黒田官兵衛好きとしては、有岡城に幽閉された官兵衛が、牢獄から見えた生命力あふれる藤に、
勇気づけられ、生きる望みをつないだといわれる「獄窓藤花の瑞祥」の物語を紹介せずにはいられません。
流水柄・・・
絶えずとどまることなく流れていく水の様子を文様化したものです。
流れる水は濁らず、常に清らかなため、円滑な流れや繁栄を象徴しています。
また、苦難や災厄を流し去ってくれる事から、吉祥文様として好まれてきました。
単独で用いられる他、風景や草花などと一緒に描かれることも多いです。
※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては
色が違って見える場合もございます。 あらかじめご了承ください※