女物 仕立四寸帯【車輪・吉原つなぎ・桜・雪輪・流水】s4441 s4443 s4445 s4446 [s4441-4446]

女物 仕立四寸帯【車輪・吉原つなぎ・桜・雪輪・流水】s4441 s4443 s4445 s4446 [s4441-4446]

販売価格: 7,700(税別) [通常販売価格: 11,000]

(税込: 8,470)

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商品詳細

●素材(金銀装飾金属糸使用)●
  縦糸:ポリエステル100%

  横糸:レーヨン100%
●サイズ●
  幅約15cm・長さ約350cm

※帯以外の、髪飾り・和装下着・伊達衿・着物・足袋・草履などの小物はついておりません※

吉原つなぎ・郭(くるわ)つなぎ・・・
 四角形の四隅を凹ませた「隅入り角」を繋ぎ合わせて、連続的に並べて縞模様にした文様です。
 吉原の遊郭に足を踏み入れるとなかなか開放されないことからこの名がついたそうですが、
 連続的に繋がれた鎖のような文様は、人と人とを繋げ、良縁に恵まれるという意味を込めた柄で、
 人間関係を豊かにするという思いも込められています。

桜柄・・・
 日本の国花である「桜」は五穀豊穣の神が宿る木であり、
 「豊かさ」という意味があります。
 また、年度初めの春に咲くため、幸先の良い「物事の始まり」を意味すると言われており、
 縁起物の柄の一つです。

雪輪柄・・・
 雪の結晶の形から生まれたといわれており、自然界の儚さを秘めた文様です。
 また、輪郭が所々欠けているため、まだ完璧ではない自分を表す謙虚さをも併せ持っています。
 「五穀の精」と言われている雪は、春になれば雪解け水になるため、
 豊作の前兆・豊作の象徴の吉祥文様として、古来より親しまれてきました。

流水柄・・・
 絶えずとどまることなく流れていく水の様子を文様化したものです。
 流れる水は濁らず、常に清らかなため、円滑な流れや繁栄を象徴しています。
 また、苦難や災厄を流し去ってくれる事から、吉祥文様として好まれてきました。
 単独で用いられる他、風景や草花などと一緒に描かれることも多いです。


※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては
色が違って見える場合もございます。 あらかじめご了承ください※