女物 仕立四寸帯【流水桜・ねじり梅・扇子・立涌桜・流線・花籠風】s4417 s4418 s4419 s4420 s4421 [s4417-4421]
販売価格: 7,700円(税別) [通常販売価格: 11,000円]
(税込: 8,470円)
商品詳細
●素材(金銀装飾金属糸使用)●
縦糸:ポリエステル100%
横糸:レーヨン100%
●サイズ●
幅約15cm・長さ約350cm
※帯以外の、髪飾り・手持ちの撮影小物・和装下着・伊達衿・着物・足袋・草履などの小物はついておりません※
流水柄・・・
絶えずとどまることなく流れていく水の様子を文様化したものです。
流れる水は濁らず、常に清らかなため、円滑な流れや繁栄を象徴しています。
また、苦難や災厄を流し去ってくれる事から、吉祥文様として好まれてきました。
単独で用いられる他、風景や草花などと一緒に描かれることも多いです。
梅柄・・・
梅は厳しい寒さの中でいち早く花を咲かせる様から、逆境に耐える忍耐力や生命力を表し、
不老長寿・子孫繁栄の象徴とされた吉祥文様の一つです。
また、花びらが五弁あることから、福・禄・寿・喜・財の五福を表してるとも言われてきました。
扇柄・・・
扇は別名で「末広(すえひろ)」といわれるように、末広がりの形をしていることから、
子孫繁栄や開運・発展・成功を願う、縁起の良い柄の一つとされています。
古代には扇には神霊が宿るとされ、一種の厄除けとしても用いられていたそうです。
扇の地紙「扇面(せんめん)」に草花など様々な模様を入れた文様も多くみられます。
桜柄・・・
日本の国花である「桜」は五穀豊穣の神が宿る木であり、
「豊かさ」という意味があります。
また、年度初めの春に咲くため、幸先の良い「物事の始まり」を意味すると言われており、
縁起物の柄の一つです。
立涌柄・・・
二本の線が膨らみと凹みを交互に続け、水蒸気が立ち上る様子を文様化した有職文様の一つです。
立ち上る蒸気がやがて雲になることから、運気上昇の意味があります。
立涌の膨れた部分に、雲・桜・菊菱などの様々な文様を入れる場合も多く、
代表的な「雲立涌」は、関白の装束の袍(ほう)や親王の袴にも用いられた高貴な文様となります。
※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては
色が違って見える場合もございます。 あらかじめご了承ください※