金襴半纏帯 【蛇の目傘・扇・三つ巴・隈取・吉原つなぎ・市松・縞・纏頭・献上柄・一本独鈷】 edo5389 edo5390 edo5391 edo5392 edo5393 [edo5389-5393]
販売価格: 2,100円(税別) [通常販売価格: 3,000円]
(税込: 2,310円)
商品詳細
お祭り法被にお勧めな、金襴半纏帯です。
素材:ポリエステル50%・レーヨン50% (金銀装飾糸使用)
サイズ:幅約7cm・長さ約260cm
和傘・蛇の目柄・・・
和傘そのものが魔除けの意味がありますが、蛇の目傘は蛇の目に似ている事からその名が付きました。
また傘を広げると末広がりの形になることから、
「降り注ぐ困難から守る」「一つ屋根の下で末永く幸せに」などの思いが込められ、
縁起の良い文様として親しまれてきました。
扇柄・・・
扇は別名で「末広(すえひろ)」といわれるように、末広がりの形をしていることから、
子孫繁栄や開運・発展・成功を願う、縁起の良い柄の一つとされています。
古代には扇には神霊が宿るとされ、一種の厄除けとしても用いられていたそうです。
扇の地紙「扇面(せんめん)」に草花など様々な模様を入れた文様も多くみられます。
巴柄・・・
「巴」は武士の弓手に巻く鞆(とも)の文様から来た説、古代の宝器であった勾玉に由来する説、
神霊を象ったという説など、諸説あります。
「巴」は水が渦を巻いている様なので、火災除けや魔除けの役割として、
社殿や民家の瓦などに用いられてきたようです。
吉原つなぎ・郭(くるわ)つなぎ・・・
四角形の四隅を凹ませた「隅入り角」を繋ぎ合わせて、連続的に並べて縞模様にした文様です。
吉原の遊郭に足を踏み入れるとなかなか開放されないことからこの名がついたそうですが、
連続的に繋がれた鎖のような文様は、人と人とを繋げ、良縁に恵まれるという意味を込めた柄で、
人間関係を豊かにするという思いも込められています。
市松柄・・・
色の異なる正方形が交互になるように配置された、格子模様の一種です。
石畳・霰(あられ)柄ともいわれます。
上下左右に途切れることなく続いていくことから、繁栄・永遠・発展などの意味を持ち、
縁起のよい柄として知られています。
献上柄・・・
仏具の独鈷(どっこ)と華皿(はなざら)をモチーフに作られ、間には親子縞や孝行縞を配した文様です。
独鈷には魔除け・厄除けやどんな煩悩も打ち砕くという意味が、華皿には供養や浄化などの意味があります。
また、親子縞には親が子を守る慈愛や繁栄の意味が、孝行縞には子が親を守る尊敬や継承などの意味があり、
家内安全や子孫繁栄の思いも込められています。
独鈷(とっこ・どっこ)柄・・・
独鈷は不動明王などが手に持たれている仏具で、悩みや煩悩を打ち砕くと伝えられています。
また、「独鈷杵(とっこしょ)」と呼ばれた密教の法具の一つでもあります。
厄除けや煩悩に打ち克つという意味があります。
一本独鈷は男物の着物や浴衣に合わせる帯の柄としてよく用いられています。
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あらかじめご了承ください※