金襴半纏帯 【三つ巴・立涌・隈取・綱・龍・三升・桜・市松・おかめひょっとこ】 edo5429 edo5430 edo5308 edo5310 edo5311 edo5314 [edo53008-5430]
販売価格: 2,380円~2,730円(税別) [通常販売価格: 3,400円~3,900円]
(税込: 2,618円~3,003円)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
商品詳細
お祭り法被にお勧めな、金襴半纏帯です。
素材:ポリエステル50%・レーヨン50% (金銀装飾糸使用)
サイズ:幅約7cm・長さ約260cm
※半纏帯以外の、鉢巻・袖なし半纏・鯉口シャツ・インナー・手甲・股引などの小物はついておりません※
巴柄・・・
「巴」は武士の弓手に巻く鞆(とも)の文様から来た説、古代の宝器であった勾玉に由来する説、
神霊を象ったという説など、諸説あります。
「巴」は水が渦を巻いている様なので、火災除けや魔除けの役割として、
社殿や民家の瓦などに用いられてきたようです。
立涌柄・・・
二本の線が膨らみと凹みを交互に続け、水蒸気が立ち上る様子を文様化した有職文様の一つです。
立ち上る蒸気がやがて雲になることから、運気上昇の意味があります。
立涌の膨れた部分に、雲・桜・菊菱などの様々な文様を入れる場合も多く、
代表的な「雲立涌」は、関白の装束の袍(ほう)や親王の袴にも用いられた高貴な文様となります。
龍柄・・・
古代中国の神獣(空想上の霊獣)で、権力・隆盛・吉祥の象徴として崇められてきました。
「昇り龍」でも知られているように、天に昇るその姿から出世や飛躍の意味があり、
大願成就を願う想いも込められています。
三升柄・・・
大中小の四角い3つの升形を、重ね入れたように見える様子を図案化した柄です。
歌舞伎の市川團十郎家、成田屋の定紋として使われており、
「暫」を始めとする歌舞伎十八番の衣裳には、三升紋があしらわれております。
また、発音の「マス」が「増す」に通じるため、おめでたい柄として親しまれており、
「舞台を三升(みます)」「升々半升(益々繁盛)」などの意味が込められております。
桜柄・・・
日本の国花である「桜」は五穀豊穣の神が宿る木であり、
「豊かさ」という意味があります。
また、年度初めの春に咲くため、幸先の良い「物事の始まり」を意味すると言われており、
縁起物の柄の一つです。
市松柄・・・
色の異なる正方形が交互になるように配置された、格子模様の一種です。
石畳・霰(あられ)柄ともいわれます。
上下左右に途切れることなく続いていくことから、繁栄・永遠・発展などの意味を持ち、
縁起のよい柄として知られています。
おかめひょっとこ柄・・・
おかめ(お多福)は「福を招く神様」、ひょっとこ(火男)は「火を守る神様」「竈神」といわれ、
二人合わせて「家庭円満の神様」として扱われることもあり、家運の隆盛と子孫繁栄を願い、
縁起の良い男女の面として、古くから親しまれてきました。
「笑う門には福来たる(笑門来福)」な「福笑い」にも欠かせない「顔」です。
※お客様がお使いのパソコン環境、モニターの設定によっては色が違って見える場合もございます。
あらかじめご了承ください※