半纏帯(芯入り)【三升・二本独鈷・吉原つなぎ・源氏車】 edo5334 edo5335 edo5336 edo5337 edo5338 edo5339 [edo5334-5339]

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販売価格: 1,890(税別) [通常販売価格: 2,700]

(税込: 2,079)

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商品詳細

お祭り法被にお勧めな、半纏帯(半被用腰紐)です。

素材:綿100%(芯入)
サイズ:幅約8cm・長さ約250cm

三升柄・・・
 大中小の四角い3つの升形を、重ね入れたように見える様子を図案化した柄です。
 歌舞伎の市川團十郎家、成田屋の定紋として使われており、
 「暫」を始めとする歌舞伎十八番の衣裳には、三升紋があしらわれております。
 また、発音の「マス」が「増す」に通じるため、おめでたい柄として親しまれており、
 「舞台を三升(みます)」「升々半升(益々繁盛)」などの意味が込められております。

独鈷(とっこ・どっこ)柄・・・
 独鈷は不動明王などが手に持たれている仏具で、悩みや煩悩を打ち砕くと伝えられています。
 また、「独鈷杵(とっこしょ)」と呼ばれた密教の法具の一つでもあります。
 厄除けや煩悩に打ち克つという意味があります。
 一本独鈷は男物の着物や浴衣に合わせる帯の柄としてよく用いられています。

吉原つなぎ・郭(くるわ)つなぎ・・・
 四角形の四隅を凹ませた「隅入り角」を繋ぎ合わせて、連続的に並べて縞模様にした文様です。
 吉原の遊郭に足を踏み入れるとなかなか開放されないことからこの名がついたそうですが、
 連続的に繋がれた鎖のような文様は、人と人とを繋げ、良縁に恵まれるという意味を込めた柄で、
 人間関係を豊かにするという思いも込められています。

源氏車・御所車柄・・・
 平安貴族が乗っていた御所車の木製の車輪部分のみを意匠化した文様です。
 御所車に、源氏物語の雅な世界観を重ね合わせて「源氏車」とも呼ばれています。
 絢爛豪華な王朝時代を醸し出す文様として、親しまれてきました。
 車輪は回転し続けることから、永遠という意味を持ち、
 縁起物とされるようになりました。


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